
土曜の夜は、私たちの出発を前に、Going Away Party がありました☆
日本でいうところの、送迎会のようなものです。
といっても、ダンナと私、ダンナの仕事のパートナーの眼科医とその家族、という、気心しれた、こじんまりしたものですが:)
日本からここへ来るときのGoing Away Party は、ふざけたバカ連中ばっかり20人以上もいたせいか、飲んだりするうち次第に荒れていって、ゲイの人同士が口論を始めたり(原因は昔からの嫉妬などあったようでしたが)、道路で寝込んだりする人もでて、最後は悲惨でしたが、今回は、礼儀正しい教養高いファミリーだけなので、素晴らしいものになりました。
20代後半ですが、ご主人はドクター、奥さんはCPA(米国公認会計士)を超えて、なんとAuditor(監査役)の責任者!!
超多忙ですが、年収は二人で2500万近く、家もすでに2つ目購入、ハーレーもクルーザーも所持している、優れた遺伝子のご家族なんです〜。

実は、このファミリーは、以前私たちがベビーシッターをしたご家庭です。
なので、見覚えのあるちびちゃん2人も、一緒に連れられてきました。
Folly Beach (フォーリービーチ)の、シーフードレストランに行ったのですが、なんと屋外専門でした;;;
もっと暖かい格好をしてくればよかったlll
薄
手のシャツ1枚は、私と子供たちだけ。
あとのみんなは、革のジャケットや、フリースのセーターでぽかぽかしています。
でも、オイスターを一生懸命食べていたら、そんなに寒さを感じませんでした。
写真では、シェフの人が、オイスターを茹でているところです:)
オイスターは、こないだのオイスターフェスティバルのほうが、断然、身が大きかったです。
ここのは、殻ばかり大きくて、身が小さすぎます。

あと、正直言って、オイスター以外のシーフードは、新鮮ではありませんでした。
でも、オイスター美味しかったし、雰囲気がとてもよくて、満足♪
その後は、チャールストンブリッジのライトアップを車で渡ろうと言っていたのですが、寒すぎるということで、代わりに、チャールストンの、最も高いレストランの有名なデザートの特大ココナッツケーキを土産に持って帰り、彼らの家で、コーヒーと一緒にいただきました。
スマトラコーヒー、初めて飲んだっけ?
私はガテマラのコーヒー豆も結構好きなんですが、今度、彼らはガテマラに旅行に行くのに、あそこは危険地帯だから、なかなか渡航の許可がおりなくて、往生しているということです。
きっと、北朝鮮にいくのと似たような感覚なんでしょうね><
でも、南米いいなあ、憧れる☆

ココナッツは、美味しくないやつはとことん美味しくないので好きじゃないんですが、ここのは高いだけあって、本当に美味しい!!!
日本のケーキのような上品なお味。。。。。
昔、母が焼いてくれた、ココナッツクッキーの、クッキーの上に乗っている、ヒラヒラした、白いココナッツ☆
あれが、まったく一緒で、日本人ウケしそうな味でした:):)
ここのご家庭は、実はかなり見栄っ張りで、高ければいい、珍しければいい、という考えで、それを自分たちでみんなに言っているらしいです。
なので皿やフォークがやたらいい :)
(そこにふつうのスーパーで売ってあるチーズクラッカーが乗せてあるのは、このギャップじゃ何なんだ!?って感じですが;)
日本人の多くの人も、そうなんではないでしょうか?
なので一層、とても懐かしいような、親しみを覚えます☆

昔のなんでも高けりゃいい! 主義の私を見るようでもあり、可笑しくなります。
アメリカ人にも、こんなのがいたのかと思うと、とても嬉しい♪
彼らの、自分たちは一流だと信じきっている態度が、独特の、プライドの高さが、たまらなく大好きなのです〜〜〜☆
しかし、私は、年をとるにつれ、ここ数年、安いものを効率よく、消費することに、着目するようになりました。
引越しが多いですから、盗難や、損失、損傷が怖くて、もう高いものはやめようと思ったのもありますし、いくらいいものでも昔の古めかしいのをいつまでも持っているより、いつも流行を追って新鮮にしていたいのもあります。
アメリカは物価が安く、安いものでも質やデザインの良いものがたくさんあって、目からウロコなんです☆
たとえば、このご家庭の、毛の長い、シルバーグレーの、シベリアンの猫。
チャンピオンになるには、ちょっと鼻が長すぎて、$500で売られていたそうですが、日本なら、20万、30万はするところでしょう。
たった5万くらいなの!?と思いましたが、でっかいオウムも、日本なら30万くらいするやつが、13万くらいで売られていたので、やはりアメリカは物価が安いと思います。
ペットを買うなら、アメリカで買って、日本まで運搬すべし!?
あと、彼のハーレーですが、これも、日本で買ったら、高いので、ばかばかしい。
改造費も、相当、やはりアメリカのほうが安いです。
ハーレーって、結構、こっちでは、誰でも持ってるのよね。
やはり、手が出やすいからだと思います。
しかし、車両系は、道路事情が左右違うので、運搬が認められていないのです。
私たちも、引越しの際、車を船便で出せるものなら、出したかったのですが、無理なので、海外引越しのたびに、売っては買い、をするしかありません;;;
話がそれましたが、今夜は、ご家族と食事に行って楽しいひとときを過ごせて、感謝☆
うじゃうじゃと、雑談もはずんで、良かったです☆
最後のほうは、彼らの仕事の話になっていましたが、、、
管理者がどうのこうの、で、その眼科医も権力があるので、次第に、どう自分のクリニックを動かしていくか、あの病院長は性格がどうのこうの、こっちの部門の管理者はうんぬん、、、という愚痴話になっていき、こっちはうとうとと、途中から半分眠りに落ちかかっていましたが、その眼科医は、とても神経質なところがあって、言っていることは、まず間違いないんですが、ちょっと固執しやすいというか、用心深すぎるというか、それも、頭がいい故かもしれませんので何ともいえませんが、あんな話を毎晩聞かされたら、奥さんも大変だなあ、と思ったのでした:)
でも、彼の目のつけどころは、とても興味深いです。
アメリカのインテリはまた日本のインテリとは異なり、とてもよい刺激になりました☆
とてもいい夜でした♪ ありがとう☆
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